レッツノートW5ですがこのパソコンはこの世で3種類しかノートパソコンが残らないのであればその内の一つに必ず入る機種ですね。12インチのWシリーズです。
残りの二つは多分「VAIOのハイエンドモデル」と「あなたのお気に入りの機種」ですね。間違いないです。うん。
レッツノートのベスト3入りは、まあ理由は写真を見れば明らかですが
1.最軽量(二本指で摘める、ありえない)
2.最長バッテリー(10時間)
3.タフで頑丈
ということになるでしょう。これは究極のモバイルノートでしょうね。12インチにかかわらず、CDドライブが付いているのも特筆に値します。
VAIOが対抗してGシリーズ(確か)とかいうのを出したのですが、ちょっと触ってみて思ったのがレッツノートはユーザーとの対話を繰り返して試行錯誤を続けたマシンだということです(現在で10世代目?Wシリーズでいえば5代目です)。
逆にいうとVAIOはこれからレッツに対抗するにはあと1年以上は苦戦を強いてその間にお客のフィードバックを吸収し反映させなければならないということです。
とにかくレッツは触れば触るほどこの小さい12インチの中に必要であるものすべてをぎりぎりに詰め込んでいるのを常に感じます。CDドライブの設置などある意味挑戦と言ってもいいかと思います。
キーボードにしても横の間隔は通常のまま縦の幅を短くするといういびつな形をしているのもそういったユーザーの声を反映した結果のぎりぎりの形だと思います。タッチパッドにしても長方形でなく円形をしてますね。
また画面が汚い変わりに長時間のバッテリー駆動、タフなボディが故の独特の凸凹の形状などユーザーの声を反映させたであろう例を挙げればキリがないですね。
日本での使用を前提とした『モバイルPC』であるならば間違いなく最高の機種です。性能、そして値段も含めてです。